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英語のリピーティングを聞き取りと発話へ生かす方法

教材を何度も読み返しているのに、実際の英文では迷ってしまう。そんな時は、勉強時間より取り組み方を少し変えると手応えが生まれます。

今回は、「英語のリピーティングを聞き取りと発話へ生かす方法」を無理なく進める方法を見ていきます。短い例から始めれば、自分が迷いやすい場所もつかみやすくなります。

リピーティングは聞いてから同じ音を再現する

ステップ1 音声を止めてから声に出す

話者と同時に読むのではなく、一文を最後まで聞いて停止し、同じ語順で繰り返します。聞いた内容を短時間保つため、発音だけでなく理解も必要になります。

速い音声へ進む前に、標準の速さで人物と行動を答えられるか見てください。内容が曖昧なまま速度だけ上げると、聞こえた単語から推測する癖が残ります。

集中が切れて同じ箇所を何度も読み直したら、その日はそこで区切って構いません。再開するページや音源番号だけ残し、翌日は短い確認から入りましょう。

ステップ2 最初は五秒以内の文を選ぶ

一度に保持できない長さでは、練習が当て推量になります。主語と動詞が一組入る短文から始め、安定したら接続語を含む文へ進みます。

まねる前に、話者が誰へ何を伝えているのかを一言で確認します。意味が分かると、強く読む語や間を置く場所も、音だけを追う時よりつかみやすくなります。

答えが合っていても、出てくるまでに長くかかった部分は復習候補です。正誤だけでは見えない迷いを拾うと、次の練習を増やしすぎずに済みます。

初日は前半の二つまでで十分です。迷いが少なければ、次の練習を一つ足します。時間を延ばすより、同じ手順で終えられる量を探してみてください。

短文で正確さを整えてから長さを伸ばす

ステップ3 意味を取ってから音をまねる

内容が分からないまま音列をコピーせず、人物と動作を確認します。意味のまとまりが分かると、どこで間を置き、どの語を強く読むかも判断しやすくなります。

聞き取れない箇所があっても、すぐ再生速度を下げず、前後から意味を考えてみます。その後で短く区切り、どの音がつながったのかをスクリプトと照らしましょう。

音読できる環境がない日は、英文を見て口だけ動かしたり、要点を一行で書いたりして代えられます。形を変えても、確かめたい力は同じにしておきます。

ステップ4 抜けた語をスクリプトで探す

再現できなかった部分を、未知語、聞き取れない音、記憶から落ちた語へ分けます。原因に応じて語彙確認、音読、短文化を選びます。

声を重ねる練習と、聞き終えてから再現する練習は分けます。前者は音の流れ、後者は内容の保持を確かめるものなので、その日の目的に合う方を選びましょう。

数日後に再び取り組む時は、前回の記録を読む前に一度試します。そこで出てきた内容こそ、手掛かりがなくても使えるようになった部分です。

先へ進む日は、前の内容を最初から繰り返さず、短い確認だけで始めます。できた部分は残し、余った時間を新しい課題へ回しましょう。

録音で音と意味の両方を確認する

ステップ5 原音と録音を交互に聞く

全文の似ている度合いではなく、強勢、音のつながり、語尾から一つを比べます。直した後は同じ文を一回だけ録り、翌日に初回の文と聞き比べます。

翌日はスクリプトを見ずに同じ音声を一度聞きます。昨日確認した箇所が自然に聞こえたら次へ進み、まだ曖昧ならその一文だけを残してください。

慣れてきたかを見るには、同じ素材を続ける日と、似た難しさの別素材を使う日を分けます。見覚えのある答えに助けられず進めたら、学んだ手順が少しずつ身に付いています。

一通り終えたら、できなかった数より、前回より迷いが減った場所を一つ探します。次回はその少し前を出発点にできます。

一週間ほど空けた後、同じ流れでもう一度試してみてください。途中で見本を見ずに進めた範囲が、身に付いた部分を知る目安になります。

練習量は毎日同じでなくても構いません。忙しい日は一文だけ、時間のある日は少し長めに取り組み、手順だけをそろえておきます。

まとめ

この記事では、「リピーティングは聞いてから同じ音を再現する」、「短文で正確さを整えてから長さを伸ばす」、「録音で音と意味の両方を確認する」という三つの角度から進め方を紹介しました。最初から全部をこなさず、今の課題に近いところを一つ選び、数日試してから量や難しさを調整してみてください。自分だけでは直す場所を選びにくい場合は、英会話スクールで講師から助言を受ける方法もあります。

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画像引用元:https://www.nova.co.jp/schools/kantou/tokyo23/shibuya.html

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